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ドクトル外壁さん プロタイムズ
株式会社ライフプラス 朝霞店

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店長の塗装奮闘記

アジア・エアガン大会土日イベント「バーリ・トゥード・フェス」 @和光市

アジア・エアガン大会を、市民の皆さん、地域の皆さんとより盛り上げるために、なんでもありのイベントが開催されます!

食べて、遊んで、楽しんで!
思い切り遊びながら、アジア各国から和光へやってきた選手の皆さんと触れ合えるチャンスです!

日時

平成29年12月9日(土曜日)、10日(日曜日)

いずれも開催時間は10時から15時

場所

県営和光樹林公園エントランス広場及び芝生広場

おいしいグルメブースや、楽しいアンテナショップが多数出店!冬にうれしい温かいお料理もあります!

スポーツ体験コーナー

スポーツ体験コーナーでは、2020年東京オリンピック・パラリンピックで、埼玉県が競技会場となっている「サッカー」、「バスケットボール」、「射撃」、「ゴルフ」の楽しさが体感できます!

 

ステージ(10日のみ実施)

豪華出演メンバーがイベントを盛り上げます!乞う、ご期待!

 10時00分  開会式
 10時25分  和光太鼓
 10時55分  ゆるキャラステージ
 11時35分  西部ライオズチアリーディング
 12時10分  埼玉県オリンピック・パラリンピック課プレゼンツ
にゃんたぶぅ with 芦邊
綾太郎
 13時00分  忍者ショー
 13時30分  北原小金管バンド
 14時00分  演武(剣道)

 

今回は外壁塗装の塗料にはどんな種類があるのかについてご紹介します。

1.【基礎知識】外壁塗装の塗料にはどんな種類があるの?

外壁用の塗料は主に「グレード」と「機能」によって分類されています。塗料のグレードは主成分である樹脂の種類によって変動し、基本的にはその違いによって耐久性や価格が変動します。

そして塗料には様々な特殊機能をもつものがあり、住まいの状況や施主の好みによってどんな機能をもつ塗料がいいかが決まります。そのため塗料を選ぶ際には、予算に応じて塗料のグレードを選んだ後、どんな機能をもつ塗料にするかを決めていくという流れが一般的なのです。

ここでは塗料のグレードと機能別に、表を使って簡単に解説していきます。

1-1.塗料の「グレード」一覧

ここでは、塗料の種類をグレードで分類したものを、表で詳しくご紹介します。(ここで紹介している単価はあくまでも目安です。塗料や塗装業者によって変動することもありますのでご注意ください)

グレード 耐久年数 単価(1缶あたり) 解説
ウレタン塗料 8~10年 5,000~20,000円 塗膜が柔らかく下地との密着性にも優れているため、付帯部(軒天・雨樋など)でよく使われています。ただ、現在では外壁にはあまり使われていません。
 シリコン塗料 10~15年  1,500~40,000円  現在、外壁塗装で最もよく使われている塗料です。コストパフォーマンスに優れ、耐久性も比較的高いのが特徴です。
 フッ素塗料  15年~20年 40,000~100,000円  大型のビルなどに使用されることが多い、非常に耐久性が高い塗料です。塗膜が硬いため傷や剥がれが発生しにくいのが特徴です
 (変性)無機塗料  20年~25年  50,000~120,000円  セラミックやケイ素などの無機物を主原料としており、他の塗料と比べても特に耐久性が高い塗料です。低汚染性や不燃性などを併せ持つ高機能塗料です。価格はまだ高いですが、予算に余裕がある場合にはおすすめできます。

1-2.塗料の「機能」一覧

塗料の技術発展は目覚ましく、現在では様々な機能をもつ塗料が開発されています。以下は、代表的な塗料の機能をまとめたものです。

塗料の機能 解説
遮熱 特殊な顔料や中空セラミックなどの働きで、太陽熱を効果的に反射する機能です。屋根用塗料の機能として人気です。
低汚染 排ガスや土埃などによる汚れに強い塗料を指します。雨が降ることで汚れを洗い流すセルフクリーニング機能を持つ「親水性タイプ」と、雨水に含まれる汚れが付着しにくい「撥水性タイプ」があります。。
防水 塗膜の伸縮性が高く、外壁のひび割れに追随して水の浸入を防ぐことができる機能です。
防カビ 特殊な薬剤の効果により、カビや藻の発生を防止します。
高意匠 通常の塗料が単色で塗りつぶすのに対して、多彩な色や独特の質感でおしゃれな外観を再現できます。他とは違う個性的な外壁にしたい方におすすめです。
ラジカル制御 塗料の劣化要因となる「ラジカル」の発生を制御し、耐久性を高めます。最近確立された技術で、非常に人気の機能です。

2.どんな塗料を選べばいいの?【グレード編】

ここまでの内容で塗料の種類を簡単にご紹介してきましたが、種類が多すぎて「どんな塗料を選べばいいのか、余計にわからなくなった」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで本章では、判断基準がひと目でわかるチャートマップと、塗料のグレード別のくわしい解説をご紹介します。

あなたは外壁塗装をする上で、何を重視していますか? 下の図を参考に、自分にあった塗料のグレードを選びましょう。

おすすめの塗料がわかったら、次はそれぞれの詳しい解説を見ていきましょう。図に記された、塗料ごとの参照先をぜひご覧ください。

 

2-1.とにかく安い塗料がいいという方は「ウレタン塗料」

現在も使用されている外壁用塗料の中では、もっともグレードが低く価格がお手頃な塗料です。しかしその一方で、紫外線に弱く6年~8年ほどで再塗装が必要になってしまうため、費用対効果でいえば他の塗料に比べて少し劣るのが現状です。一昔前までは主流でしたが、シリコン塗料などの普及によって現在ではあまり使われなくなっています。

ただメンテナンスがしやすいという特長もあるので、頻繁に塗替えをして住まいのイメージを変えたいという方にはおすすめできます。

【おすすめのウレタン塗料】

  • 水性ファインウレタンU100 (日本ペイント)

モルタルやリシンなどの外壁だけでなく、鉄部にも塗装可能であるため、塗る場所を選びません。非常にバランスの取れた塗料だといえます。

2-2.コストパフォーマンスを重視するなら「シリコン塗料」

 シリコン塗料は70%以上のシェアを誇り、日本で最もよく使われている塗料です。価格が比較的安く機能面でのバランスもいいため、塗料選びで悩むのが面倒という方はとりあえずシリコン塗料にしておけば間違いありません。
ただもっとも一般的な塗料であるために、製品の種類が非常に多く何を選べばいいかわからないこともあります。同じシリコン塗料でも業者によっておすすめの製品が違う場合がありますので、費用相場などを参考に塗料のグレードを見極めることをおすすめします。

【主なシリコン塗料】

  • ファインシリコンフレッシュ (日本ペイント)

国内最大手塗料メーカーのひとつである日本ペイントの人気製品です。シリコン塗料として高い水準の性能を持つだけでなく、カビや汚れにも強いという特徴があります。
  • クリーンマイルドシリコン (エスケー化研)

一般住宅用の塗料としては、もっとも一般的に使われている塗料のひとつです。耐候性に優れる上、光沢やツヤ感がある仕上がりになるため住まいの美観を保つという面からもオススメの塗料です。

 

2-3.耐久性を重視するなら「フッ素塗料」

シリコン塗料に比べると耐久性が高いフッ素塗料は、塗装をとにかく長持ちさせたい方や長い目で見た場合のコストを抑えたい方におすすめです。紫外線や雨風などの厳しい自然環境に常にさらされている屋根などは、耐久性に優れるフッ素塗料を選ぶといいでしょう。

【主なフッ素塗料】

  • ファイン4Fセラミック (日本ペイント)


耐久性の高さはもちろん、カビや藻に対する耐性ももつフッ素塗料です。

  • サンフロンUV (ロックペイント)

画像出典:http://www2.rockpaint.co.jp/home_j/products/architecture/product/sunflon_uv.html

紫外線や酸性雨など、あらゆる自然環境に対して強さを発揮することができる塗料です。

2-4.とにかくグレードが高いものを求めるなら「無機塗料」

もっとも価格が高く、同時に耐久性も非常に高いのが無機塗料です。20年を超える耐久性で住まいを長く守ることができ、ガラスのように硬い性質や不燃性などの特長もあります。また、透明なクリアー系の塗料もあるため、サイディングの模様を塗装で消してしまいたくない方にはおすすめです。

【主な無機塗料】

  • アレスシルクウォール (関西ペイント)

画像出典:http://www.paint-eshop.com/gaiheki/ales_silkwall.php

光沢を抑えたシックな印象の外壁にしたい方にオススメの無機塗料です。独自の技術により、塗料の性能をほとんど落とさずに艶を消すことに成功しています。

  • 無機ハイブリッドシリーズ (アステックペイントジャパン)

20年以上の期待耐用年数を誇る無機塗料です。クリアー系の「無機ハイブリッドクリアー」もあるため、外壁のデザインはそのままに住まいを保護することができます。

 

 

3.どんな塗料を選べばいいの?【機能編】

塗料のグレードに目安を付けた後に決める必要があるのは、「どんな機能がある塗料を選べばいいか」です。第2章と同じように、判断基準がわかるチャートマップとそれぞれの機能別の詳しい解説を用意しています。まずは下の図をご覧いただき、どんな機能が欲しいか決めてください。

 

3-1.汚れにくい外壁にするなら「低汚染塗料」

せっかく塗装しても、大通りや水辺に面しているなどの立地条件ではすぐにまた外壁が汚れてしまうこともあります。キレイな外観をいつまでも保ち続けたいなら、低汚染性塗料を選びましょう。雨が降るたびに汚れを洗い流す「セルフクリーニング機能」によって、排ガスなどによる油脂性の汚れも寄せ付けません。

【主な低汚染塗料】

  • 超低汚染リファインシリーズ (アステックペイント・ジャパン)

一般的な低汚染塗料と比べても圧倒的な超低汚染性と、遮熱機能を併せ持つ塗料です。表面に付いた汚れに熱が蓄積することを防ぐ事ができるため、遮熱機能が長持ちするという効果もあります。

  • 水性クリーンタイトSi (エスケー化研)


画像出典:https://store.shopping.yahoo.co.jp/penki-ippai/109001057-00.html

低汚染性に加え、紫外線による劣化を抑制する効果をもつ塗料です。耐久性が高いため、長期に渡って機能を持続することができます。

3-2.おしゃれな外観にしたいなら「高意匠塗料」

他とは違うおしゃれな住まいに変身させたい! そんなあなたには、独特な質感をもつ高意匠塗料がおすすめです。通常の塗り替えとは全く違う、味のある外観を実現することができます。

【主な高意匠塗料】

  • インディアートセラ (日本ペイント)

画像出典:https://item.rakuten.co.jp/paintshop-himawari/np-indyart-tansai

コンクリートやモルタルに塗装できる砂壁調の高意匠塗料で、コテなどを使ってリズミカルな表情を作り出すことができます。艶のない落ち着いたデザインであるため、和風・洋風のどちらにもマッチします。

  • グラナートSP

サイディングに塗装できる高意匠塗料です。天然石のような風合いを醸し出すことができるため、ヨーロッパ風の住まいに憧れる方におすすめしたい塗料です。部分的に採用してアクセントを出すなど、表現の幅が広いのが特徴です。

3-3.カビ・藻の発生を防ぐなら「防カビ塗料」

外壁にびっしりと生えたカビや藻にお困りの方は、カビや藻の発生を抑える機能をもつ塗料を選ぶことをおすすめします。近年は一般的な塗料にも防カビ機能が入っている場合が多いですが、カビの種類によってはカバーしきれないことも。カビが生えやすい立地にある方は、専用の防カビ塗料を検討してもいいかもしれません。

【主な防カビ塗料】

  • バイオタイト#10 (エスケー化研)


画像出典:https://item.rakuten.co.jp/mukouyama/10105667/

内装にも使用できるほどの安全性がある塗料です。外壁に直接塗布することでカビや藻などの発生を防ぎます。期待耐用年数はおよそ5~7年ほど。

  • アステックプラスシリーズ (アステックペイント・ジャパン)

500種類もの細菌に効果を発揮する強力な防カビ性能を持っていながら、食塩やカフェインよりも人体に無害であることが実証された安全性の高い塗料です。通常の塗料に添加するタイプであるため、オプションとして様々な塗料と組み合わせることが可能です。

 

3-4.雨水から住まいを守るなら「防水塗料」

住まいの天敵は雨水。ひび割れた外壁を放置したまま雨水にさらされ続けると、最悪の場合雨漏りや建物内部の腐食を引き起こす可能性があります。そんな雨水から住まいを守ることを重視するなら、「防水塗料」を選ぶといいでしょう。塗膜がひび割れに追従してゴムのように伸びることで、雨水が建物内部に浸入することを防ぐことができます。

【主な防水塗料】

  • DANシリコンセラ (日本ペイント)


画像出典:https://item.rakuten.co.jp/suzukipaint/100000307/

400%もの伸縮率をもつ防水塗料で、10~12年の耐用年数があります。防水性のほかにも、カビや汚れに強いなどの特徴があります。

  • EC-5000PCM (アステックペイント・ジャパン)

伸縮率はなんと600%。通常の防水塗料は伸縮機能が3~5年程度で低下してしまうところ、この塗料はピュアアクリルと呼ばれる特殊な樹脂を使用しているため長い間防水性を保ちます。遮熱機能や15年以上もの耐用年数など、住まいを守り続けるための機能を多く持っています。

 

3-5.価格を抑えて耐久性をアップ!「ラジカル塗料」

塗料の劣化要因となる「ラジカル」を制御する機能をもつラジカル塗料は、近年急速に普及してきています。シリコン塗料とほとんど変わらない価格でありながら耐用年数が5年ほど長いというコストパフォーマンスの高さは非常に魅力的ですので、ぜひ検討することをおすすめします。

主なラジカル塗料は以下の通りです。

  • 超低汚染プラチナリファインMF-IR (アステックペイント・ジャパン)

リフォームジャーナルを運営するプロタイムズが、塗料メーカーと共同開発したオリジナル塗料です。ラジカル制御機能によって21年~26年もの耐用年数を実現した上、セルフクリーニング機能による超低汚染性をもつのが特徴です。

  • パーフェクトトップ (日本ペイント)


画像出典:https://item.rakuten.co.jp/paintshop-himawari/np-perfecttop-tansai/

国内最大手の塗料メーカーの主力商品です。独自のラジカル制御技術で紫外線による経年劣化を抑制し、非常に優れた高耐候性を発揮します。

 

ご興味のある方はご連絡下さいませ。
詳しくご説明をさせて頂きます。

 

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