店長の塗装奮闘記
あなたの携帯電話が金メダルに!
2017年11月08日(水)
新座市の「第25回秋のリサイクルマーケット」において、使用済小型家電の金属から東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の入賞メダルを製作する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」(主催:東京2020組織委員会)のイベント回収を同時開催するそうです。
回収日時
平成29年11月18日(土曜日)、午前10時から午後3時まで
回収品目
携帯電話・スマートフォンの本体のみ
(付属品を含め、それ以外の品目は回収できません。)
詳細は志木市のホームページをご覧ください。http://www.city.niiza.lg.jp/soshiki/16/medaruproject03.html
みんなのメダルプロジェクトのホームページはこちらです。http://www.toshi-kouzan.jp/
どんな輝きのメダルが出来上がるのか楽しみです。
今回は住宅によく使われる鉄部の塗装の重要性と塗装するとき注意すべきポイントをご紹介いたします。
住宅で使われている鉄部の建材は、新築時または新しく設置したときには外壁や屋根同様、すでに塗装が施されているものが使用されるケースがほとんどです。
しかし、その塗装に使われている塗料の多くはアクリル塗料で寿命が約5年程度であるため、立地条件により差はありますが5年ほどで表面のコーティング機能が低下してしまいます。
メンテナンスをしないまま、放置してしまうと以下のような問題が起きる可能性があります。
・美観が損なわれる
鉄部を保護している塗膜は、5~7年で保護機能が低下していき、そのまま放置をすると機能を果たさなくなります。
そうすると、鉄部がむき出しとなり、雨・空気に触れることによって錆が発生します。
少しの錆であればあまり目立ちませんが、箇所が多くなればなるほど全体の色のトーンを落とし、お家の外観に暗いイメージをもたせてしまうことになります。
特に玄関の門扉やポストは、訪れる方が一番最初に見る箇所であり、建物を印象を良く見せる上で非常に重要な箇所です。
・錆による機能低下
「雨戸が開きにくくなった」や「鉄製の門扉の一部が手でさわるとぼろぼろと崩れる」などを体験されたことはありませんか?
錆が発生することにより、通常の機能を発揮しない建材も中にはあります。
錆は、一度発生してしまうと一気に進行し、放置すると鉄の強度がなくなっていきます。
そして、劣化がひどくなると、指で押すだけで躯体部分が曲がったり、ぼろぼろ崩れたりするため、塗装でのメンテナンスは不可能となり、取替えといった処置をとることになります。
ここまで進行してしまうと、メンテナンス費用は塗装よりもはるかに高くなってしまいます。
ですから、早めのメンテナンスをしておくことが大切です。
お心当たりのある方は当店までお問合せ下さい。
無料で現地調査、お見積もりをさせて頂きます。
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