フェイスブックを始めました。
2017年09月11日(月)
プロタイムズ朝霞店のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
流行からずいぶん遅れてしまいましたが、当社もやっとフェイスブックを始めました。
名義は当社の基盤となっている株式会社ライフプラスです。
https://www.facebook.com/lifeplus.asaka.reform/
初めての事で、プロフィール設定に戸惑い、情報公開の設定に戸惑いと、3歩進んで2歩下がる状態ですが、コツコツと更新して
行こうと思っております。
こちらのブログ共々、どうぞよろしくお願いいたします。
今回は透明なクリア塗装のご紹介です。
せっかく選んだ家の外壁。
塗り替える時も今のデザインを残したままにしたい。
塗替えで元の模様を塗りつぶしてしまいたくない。
そんな理由からクリア塗装を検討している方もいらっしゃるかもしれません。
クリア塗装の一番のメリットは、外壁のデザインをそのまま残して塗装することができるということです。
せっかく気に入って買った家の外壁を塗装で1色に塗りつぶしてしまいたくないという方はクリア塗装で外壁のデザインを維持することがオススメです。
性能や耐久性を心配される方もいらっしゃるかと思いますが、現在、クリア塗料もシリコンやフッ素、無機といったグレードの高いクリア塗料が存在するため、ご要望にあった性能を持つ塗料を選ぶことができます。
ただ、このクリア塗装ができないパターンがいくつかあります。
一つは、外壁の表面にある塗膜が劣化し、手で触ると手に白い粉のようなものが付いてしまうチョーキング現象がある外壁です。
この現象が起きている外壁にクリア塗装をしてしまうと、塗装後に白ボケしたようになってしまうことがあるため、オススメできません。
二つ目は、コーキングの部分にはクリア塗装を塗ることが出来ません。
コーキングとはサイディングボードの住宅でよく見られる、外壁のボードとボードのつなぎ目に入れられている縦目地のゴムのようなものです。
このコーキングの上にクリア塗装を行なうと塗膜が汚染されたり、剥離したりする原因となるため、コーキング部分はしっかりと養生して、避けて施工する必要があります。
施工業者には「コーキング部分も上から塗るのですか?」と一言確認するだけで、その業者が知識があるのかないのかを見抜くことが出来ます。
三つめはひび割れをしている外壁です。
色をつける塗装であれば、ひび割れを補修した後に塗装を行うことで補修跡を見えなくすることが可能ですが、クリア塗装の場合は補修跡がそのまま残って見えてしまうため、見栄えが非常に悪くなります。
どうしてもクリア塗装を行ないたい場合は、1度、色をつける塗装を行い、補修跡を見えなくした後であればクリア塗装をするのがオススメです。しかし、その場合、工事工程が増えるため、コストは高くなってしまいます。
以上の事から、クリア塗装は劣化症状が出る前に、早目早目に行なうことがポイントです。
外壁のデザインを気に入っている方、今の家の色をそのままにしたい方にはクリア塗装をオススメします。
ご興味のある方は無料にて現状の外壁がどんな状況なのか、詳しく診断いたしますので、当社へご相談下さいませ。
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