我が家は大丈夫?外壁塗装でアスベスト含有の壁をメンテナンスする時
2022年12月05日(月)
こんにちは。
埼玉県朝霞市・志木市・新座市・和光市の屋根塗装・外壁塗装ならお任せください。
地域密着64年の実績。プロタイムズ朝霞店 株式会社ライフプラスです。
令和4年4月1日よりアスベストに関しての法改正がされました。
(適応は2023年10月1日より)
今まではアスベストに関しては解体にて厳しい法令がありましたが、
建物には各所に多くのアスベストが実は使用されています事を住んでいる皆様はご存じないかもしれません。
その為、4月1日から100万円(請負)を超えるリフォーム工事に関しても
専門有資格者にて診断し報告書、作業方法、手順等を市に提出しなければいけなくなりました。
そこで先日当社スタッフもアスベストに関する資格を取得しました。
その名は…”建築物石綿含有建材調査者”です‼
建築物石綿含有建材調査者とは、建築物の解体や改修の際に、石綿が含まれているか事前調査する資格です。
令和5年10月より、建築物の事前調査は一定の知見をもつ建築物石綿含有建材調査者が行うことが義務化されます。
石綿(アスベスト)は天然の繊維状けい酸塩鉱物です。
断熱性、防音性、不燃性、耐摩耗性などに優れており、
変化しにくい性質をもちます。
日本では70年代~90年代にかけて、断熱材や防音材などの建築資材、
建物内の吹き付け、ブレーキパッドなどに広く利用されていました。
石綿製品の製造、石綿を含む建材の解体工事などにより、
石綿の極めて細い繊維が空気中に飛散します。
石綿を扱う業務に従事することで長期間かつ高濃度の石綿を吸引し、
長い潜伏期間を経てから石綿肺や肺がん、悪性中皮腫などの病気を発症する方が後を絶ちません。
石綿による健康被害は、大きな社会問題に発展しているのです。
建築物石綿含有建材調査者の役割は、石綿による健康被害を未然に防ぐことにあります。
建築物石綿含有建材調査者が石綿の有無を調査することで、石綿の飛散を防ぐための適切な措置を講じることが可能です。
来年の10月からは調査の義務化が適応される為、リフォームや解体工事の金額が変わります。
工事や解体をお考えの方は早目に工事されることをお勧め致します。
ご用命・ご相談がありましたら「株式会社 ライフプラス/プロタイムズ朝霞店」までご連絡下さい。
株式会社 ライフプラス/プロタイムズ朝霞店
朝霞市溝沼1272-7
☎048-461-0140
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