店長の塗装奮闘記
紫陽花のきれいな季節ですね。
2017年06月15日(木)
プロタイムズ朝霞店のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
先日お客様からお庭の紫陽花をお裾分けして頂きました。
まんまるでカラフル、涼しげな紫陽花に職場の雰囲気も和みます。
紫陽花と言えば…
梅雨の季節の代名詞ですが、梅雨に雨漏りが見つかる事はよくあるようです。
雨漏りはどこから侵入するのか?よくある原因を5つにまとめてみました。
1.屋根の壊れた部分から
技術が発達したと言っても、直接雨風を受ける屋根のダメージは大きく、屋根スレートのヒビ、漆喰の崩れ、瓦のずれなどから雨漏りが発生するケースはいまだに多いです。そもそもの原因としては、台風・地震による外的要因によるものと経年劣化があげられます。
2.ベランダのヒビから
屋根と同じく雨風にさらされる上に、人の出入りがある分、防水塗膜が擦り切れやすく、ヒビなどのダメージが屋根や外壁よりも早くあらわれます。さらに、ベランダにある排水口が詰まっていると雨水が流れていかず、小さなヒビなどから建物の中に侵入してくる場合もありますので、要注意です。
3.サッシ枠と防水シートの隙間から
外壁の水が浸入する個所としてかなり多いのが、サッシ枠と防水シートとの隙間です。基本的に、雨水などは外壁の表面を流れおちますが、経年劣化によるひび割れや縮んだシーリングのわずかな隙間から雨水が浸入してくる場合があります。それ以上の侵入させないために防水シートが張られていますが、施工不良や経年劣化によってサッシ枠と防水シートの間に隙間ができるとそこから雨水が浸入してしまいます。
4.給排水管から
意外と見落とされやすいのですが、給排水管もサッシ枠と同じように外壁と防水シートを貫通しているので、そこに隙間があると雨が浸入する原因となります。
5.天窓から
昔に比べて随分と天窓も進化し、雨漏りしにくくなってはいますが、それでも通常の窓ですら雨漏りするのですから、可能性が0とは言えません。10年前後を目安にコーキングが劣化してひび割れていたり、縮んでいないか調査したり、場合によっては塗り替えることが大切です。
家の中に水が浸入してきたとはいえ、全てが雨漏りによるものということではなく、場合によってはかなり複雑化し専門家でも原因がわからない場合があります。
それでも、優良業者を見分け、修理を依頼することができれば、きちんとした工事で雨漏りを治すことは可能です。
当社では無料で屋根と外壁の診断を行っております。
ご心配事のある方も、ない方も、ぜひご相談下さい。
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