先日、朝霞市のキャラクターの名前が決まりました。

最多応募数79件を獲得した、「ぽぽたん」です。

ぽぽたんは、自然豊かな黒目川のほとりに咲くたんぽぽから生まれました。夢は朝霞のまちの魅力を世界じゅうにお届けすること。
だそうです。

このふわふわ感がどんな着ぐるみになって表現されるか楽しみです。

タンポポと言えば…

屋根に草が生えてしまっているお宅はありませんでしょうか。

先日ニュースで熊本城の天守閣に雑草が生えているという映像を見ました。

一般のお宅でも同じ事が起きうるようです。

屋根に草が生える条件として
①堆積した砂埃による土
②風で飛ばされてきた種子や鳥の糞に混じっていた種
③水分

が必要になります。

水分がどこからやってきたかといいますと、何らかの理由で瓦の裏側に雨水が侵入して、常時湿っている箇所がある恐れがあります。

屋根の裏側に湿気があるということは、瓦がズレたり破損したりして内部の防水シートなどが傷み雨水が侵入している可能性があります。
その水分を吸い上げて雑草が成長しているのかもしれません。

「今は雨漏りしていないから大丈夫」と雑草を放置していると、一度張った根は深く広範囲に渡って害を及ぼします。
こうなると被害は瓦だけに留まらず、やがて雨漏りが始まってしまいます。

そして除々に建物に入り込んだ雨水によって、柱や梁などが腐食されて建物全体に大きな被害を与えることにもなるのです。

もし屋根に雑草が生えているのを見つけても、ご自分で屋根に上っての作業は大変危険ですし、屋根材を傷める可能性もあるため止めたほうが良いでしょう。

大切な建物のメンテナンスは業者に依頼するのが最も安心です。
瓦の裏側まで点検、被害状況を確認しお客様に適切な処置が提案できます。

建物を丈夫で長持ちさせるには被害を放置しないことが重要ですので、早急に修理を行ないましょう。

心当たりのある方はぜひ当社へご相談下さいませ。