20年の寿命を実現した塗料 屋根篇
2022年04月29日(金)
店長ブログをごらんいただきありがとうございます。
埼玉県朝霞市・志木市・新座市・和光市の屋根塗装・外壁塗装ならお任せください。
地域密着64年の実績。プロタイムズ朝霞店 株式会社ライフプラスです。
春の新生活応援キャンペーンに掲載中の【コスパで選ぶなら長寿命~ゴールド塗装プラン~】についてご説明します。
前回の外壁用の塗料に引き続き今回は屋根用塗料のご説明です。
次のような施主様への提案に最適な塗料です |
☑カビや排気ガス・雨筋汚染により、外壁の汚れが気になっていた |
☑塗替え後の美しさが長期間維持されるような高耐候な塗料を選びたい |
☑耐候性・遮熱性・低汚染性など、トータルバランスに優れた塗料を選びたい |
■製品の特徴
塗替え後の美観を長期間維持する「超低汚染性」 |
無機成分の配合により緻密で強靭な塗膜を形成。そのため、粒子の細かい汚染物質さえも突き刺さりにくく、長期にわたって美観を維持します。
超低汚染リファインシリーズと他社塗料を塗った板を屋外に設置したところ、超低汚染リファインシリーズは他社塗料と比較して美しさを維持することが確認されました。
超低汚染性の理由① 独自の無機成分配合技術
無機成分とは、紫外線により分解されない性質を持つ物質のことで汚れが付着しにくい特徴を持っています。超低汚染リファインシリーズも、この無機成分の配合により緻密で強靭な塗膜を形成し、粒子の細かい汚染物質さえも突き刺さりにくく、長期にわたって美観を維持します。
超低汚染性の理由② 親水性により雨水が汚れを洗い流す
無機成分が持つ優れた親水性(水となじみやすい性質)により、塗膜に汚れが付着しても、塗膜と汚れの間に雨水が入り込み、汚れを洗い流します。
紫外線などの劣化要因に強い耐性を発揮する「高耐候性」 |
促進耐候性試験(キセノンランプ式)において、超低汚染リファインMF-IRは約20~24年(期待耐用年数)が経過しても光沢保持率80%以上を保持することが実証されています。
超低汚染リファインMF-IR(無機フッ素)が高耐候性を有する理由
交互性の低い一般的なフッ素樹脂は劣化しやすい結合箇所があり、紫外線により塗膜の劣化が進行します。超低汚染リファインMF-IRは、劣化しやすい結合箇所の少ない「完全交互結合型フッ素樹脂」を採用し、紫外線に対して優れた耐候性を発揮します。
MF-IRの特徴「ラジカル制御型白色顔料」を採用
一般塗料に使用されている白色顔料「酸化チタン」は紫外線の影響を受けると樹脂を破壊する「ラジカル」を発生させ、塗膜を劣化させてしまいます。超低汚染リファインシリーズは、発生したラジカルを封じ込めるシールド層を持つ「高耐候型白色顔料」を使用。樹脂の破壊、塗膜劣化を抑えます。
生活環境の快適化に貢献する「遮熱性」 |
特殊無機顔料の使用により、太陽光の波長のうち温度上昇の原因となる近赤外線(波長:780~2,500nm)を効果的に反射する塗膜を形成。生活環境の快適化に貢献します。
実際の工場屋根の上に温度計を設置し、遮熱性の比較実験を行ったところ、外気温は5.4℃上昇しましたが、施工した箇所の表面温度は17.5℃低下しました。
長期間にわたり遮熱効果が長続きする「遮熱保持性」 |
一般遮熱塗料は経年とともに付着した汚れが熱を吸収するため、徐々に遮熱効果が低下して行きます。超低汚染リファインシリーズは美しさがずっと続くため、汚れによる熱の吸収を防ぎ、一般の遮熱塗料より永く遮熱性を発揮します。
当店の店頭では、雨ざらしになった塗料の比較実験を行っています。
雨の日も風の日にも耐えて32カ月目のリファインシリーズを是非見にいらしてください。
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