施工現場より~上塗りをしています
2021年08月14日(土)
店長ブログをごらんいただきありがとうございます。
埼玉県朝霞市・志木市・新座市・和光市の屋根塗装・外壁塗装ならお任せください。
地域密着64年の実績。プロタイムズ朝霞店 株式会社ライフプラスです。
暑い毎日が続きますが、今日も元気に現場では塗装工事を行っています。
先日は下塗り・中塗りの現場をお伝えしましたが、その後上塗りを行いました。
写真は軒と外壁部分を上塗りしているところです。
今回のお宅の色は既存の色ではなく、お好みの色を求めて調色させていただきました。
当店では、下塗り、中塗り、上塗りの3回塗りを基本としています。
外壁塗装を美しく仕上げるために、上塗りは非常に重要な役割を担っています。
上塗りは、外壁塗装の最終工程です。平たく言えば、人目に触れる部分=上塗りということ。
そのため、外壁塗装を美しく仕上げるためには、上塗りを均一に平滑に美しく塗装することが絶対条件です。
もちろん、外壁塗装を美しく仕上げるためには下塗り⇒中塗りでしっかり土台をつくることも重要ですが、それ以上に、上塗りが見た目の美しさを大きく左右します。
塗料には、
・外観の美しさを保つ
・家を守る
・機能性(防汚性・防水性・遮熱性など ※備えている機能性は塗料によって異なります)
といった性能が備わっています。この塗料の性能を十分に発揮させるためには、上塗りを塗装する必要があります。
なぜならば、多くの塗料製品が中塗り⇒上塗りと塗り重ねることで性能を発揮する設計となっているためです(※多くの場合、中塗り上塗りには同じ塗料製品を使用します)。中塗り、上塗りのどちらかが欠けると、塗料はその性能を発揮することができません。
もう少し具体的に解説をすると…
中塗り(決められた塗料の量を塗装)
↓ (決められた乾燥時間を守る)
上塗り(決められた塗料の量を塗装)
多くの塗料製品が、「中塗り⇒上塗りと2回に分けて塗装をすること」「塗装をする塗料の量」「乾燥時間」を明確に規定しています。この規定を守って塗装をすることで、塗料製品は性能を発揮することができるのです。
仮に上塗りを塗装しなければ、塗料製品は、その性能を十分に発揮することができません。また、そればかりか塗膜の剥がれなどの不具合が発生してしまう可能性もあります(不具合は塗装後すぐに発生するとは限りません。塗装をして半年、2~3年後に発生することもあります)。
当店ではプランによりますが、施工後の1年、5年、10年点検を実施しています。
万が一、塗装に不具合があった場合には保証期間内であれば無償で補修などの対応をさせていただきます。
スタッフ一同、熱中症に気を付けながら丁寧な施工を行っております‼
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