破断
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外壁を長持ちさせるために「シーリング補修」は必須
2019年11月25日(月)
こんにちは 😆
いよいよ寒くなってきましたね。
今回は外壁を長持ちさせるポイントをご紹介したいと思います。
外壁を長持ちさせるためには、外壁材と外壁材の間、サッシと窓ガラスの間などに使用されるシーリング(コーキング)の補修は必須です。
シーリングは外壁材よりも早々に劣化が進行します。シーリングが劣化すると、劣化箇所から雨水が入り込み、外壁材の木部が腐食してしまうことがあります。また、劣化したシーリング箇所から浸入した雨水は、住まい内部に浸入してしまう可能性も。
こうした事態を引き起こさないためには、シーリングに下記のような劣化症状がみられる場合に、早々に補修を検討することが重要です。
ヒビ割れ
破断
弊社で施工をさせて頂いているお客様のお宅のシーリングの打ち替えが終わったところなので、打ち替え手順をご紹介したいと思います。
施工前
↓
シーリング材の除去
古いシーリング材をきれいに除去します。
壁に密着しているシーリング材もカッターでキレイにはがします。
↓
養生テープ
古いシーリングをはずしたら、シーリング材が余計な場所に付かないようにサイディングボード部分をテープでしっかり保護します。
↓
下塗り材を塗る
シーリング材を塗る前に下塗り材のプライマーを塗ります。
シーリング材がしっかり密着するようにします。
↓
シーリング材の充てん
コーキングガンを使用してシーリング材を充てんします。
↓
ヘラおさえ
コーキングを充てんした後、空気が入らないようにヘラでしっかりと密着させます。
↓
仕上がり
養生テープをはがして乾燥させます。
参考になりましたでしょうか?
シーリング補修は、約5~10年周期が目安です。
シーリングはあまり目立たない部分ですが、外壁塗装と同じタイミングで打ち替える事をおすすめ致します。
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