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外壁を長持ちさせるために「シーリング補修」は必須

こんにちは 😆

いよいよ寒くなってきましたね。

 

今回は外壁を長持ちさせるポイントをご紹介したいと思います。

外壁を長持ちさせるためには、外壁材と外壁材の間、サッシと窓ガラスの間などに使用されるシーリング(コーキング)の補修は必須です。

シーリングは外壁材よりも早々に劣化が進行します。シーリングが劣化すると、劣化箇所から雨水が入り込み、外壁材の木部が腐食してしまうことがあります。また、劣化したシーリング箇所から浸入した雨水は、住まい内部に浸入してしまう可能性も。

こうした事態を引き起こさないためには、シーリングに下記のような劣化症状がみられる場合に、早々に補修を検討することが重要です。

ヒビ割れ

ひび割れ

 

破断

破断
                                            
剥離
剥離

 

 

弊社で施工をさせて頂いているお客様のお宅のシーリングの打ち替えが終わったところなので、打ち替え手順をご紹介したいと思います。

 

施工前

シーリング材の除去

古いシーリング材をきれいに除去します。

壁に密着しているシーリング材もカッターでキレイにはがします。

養生テープ

古いシーリングをはずしたら、シーリング材が余計な場所に付かないようにサイディングボード部分をテープでしっかり保護します。

下塗り材を塗る

シーリング材を塗る前に下塗り材のプライマーを塗ります。

シーリング材がしっかり密着するようにします。

シーリング材の充てん

コーキングガンを使用してシーリング材を充てんします。

ヘラおさえ

コーキングを充てんした後、空気が入らないようにヘラでしっかりと密着させます。

仕上がり

養生テープをはがして乾燥させます。

 

参考になりましたでしょうか?

シーリング補修は、約5~10年周期が目安です。

シーリングはあまり目立たない部分ですが、外壁塗装と同じタイミングで打ち替える事をおすすめ致します。

 

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