ベランダの劣化と工事施工方法とは??
2025年02月17日(月)
こんにちは。
埼玉県朝霞市・志木市・新座市・和光市の屋根塗装・外壁塗装ならお任せください。
地域密着64年の実績。プロタイムズ朝霞店 株式会社ライフプラスです。
今回はベランダ防水の劣化についてお話しようと思います!!
ベランダやバルコニーは雨や風、紫外線にさらされ、塗装が劣化しやすい場所です。お家によって全く使っていないベランダもあればよく使うお家もありますので劣化の進行はそのお家によって変わってくるのではないでしょうか。
そして室内に接する場所であり、ベランダ床面の防水性・耐水性が低いと室内への雨漏りのリスクが高まります。
ベランダの防水は”防水層”の下地と”トップコート”の表面で成り立っています。
次はベランダの防水塗装を検討した方がいい症状をご紹介します。
ひび割れ・剥がれ・浮き
ベランダ床の表面のトップコートやシートが、ひび割れる、はがれる、浮くなどの症状がある場合は詳しく確認しましょう。
表面のトップコートが劣化しているだけなのか、下地の防水層まで劣化しているかによって施工方法が変わります。
下地の防水層がひび割れなどをおこしている場合には、雨漏りのリスクも高く、早急な補修が必要です。
かび・苔
ベランダにカビやコケが広がっている場合は、ベランダの防水性・耐水性が落ち、床面が湿り気を帯びているといえます。劣化のサインと言えますのでこちらも確認が必要です。
ここからはベランダ防水工事の代表的なものをご紹介!!
FRP防水
「FRP(Fiber Reinforced Plastics)繊維強化プラスチック」による防水工事です。
この素材は衝撃につよく、耐久性や耐水性にすぐれており、自動車やバスタブにも使われます。うちのバスタブにもFRPって書いてあります(‘◇’)ゞ
合板やモルタルで作られた床の上にFRPのシートを敷き、その上に樹脂を塗って硬化させますが、硬化後にはプラスチックのような硬い床面になります。
ウレタン防水
ウレタン樹脂系の防水塗料を塗布する工法です。ウレタン塗料は柔軟性のある塗料のため、ひび割れなどに強く防水効果を長時間維持します。また、塗料を塗ることで仕上げる工法のため複雑な形をした場所でも繋ぎ目のない施工を行うことができます。
いかがでしたでしょうか??
今回はベランダについてでした!!
簡単にざっと説明しましたがいつかもっと詳しくお話しようと思います!!
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